コメントに「いつから(たばさのことを)優しいと思ったのですか?」と ご質問いただいたので・・・ たばさと暮らしはじめて約8年・・・飼いだした翌日には 血便とぐったりしたたばさを連れて病院→入院の日々・・・ 「今夜が山やね。病院より家で看取ったり」と言われ・・・ 「いやっ、病院で治療して下さい」とたばさの快復を信じ・・・ 退院してからも室温と湿度の管理の日々・・・ ようやく元気になっておさんぽデビューするようになった と思ったら数々の流血事件(加害犬側)・・・ そんなはじまりだったから、わたしが「世話をしている」と思い込んで いたのだけれど、突然カブを連れて帰ってもいやいやながら 受け入れてくれたり、いつもわたしを見張ってるのは守ってくれて るんやわ・・・と思え、人間的な感情の起伏をもって接しても どんなときもいつものたばさで・・・ たばさは、人間の価値観にあてはめれば「いい犬」ではない けれど、そんなことはたばさには関係のないことで・・・ たばさの中には「たばさとわたし」しかないんじゃないか・・・ 自分のことよりも飼い主のわたしを中心に生きてるような 気がして・・・ そんな強さを持つたばさを「優しい」と思った・・・(のです) ちょっと漠然としすぎでしょうが・・・ ↑写真。イスからなだれ落ちるように寝るたばさ。今朝のしぐさ がすっかり老犬ぽくなっててちょっとじ~んとした・・・
by tabathatokabu
| 2007-02-22 13:04
| 犬たちのこと
|
ファン申請 |
||