![]() 今朝たまたま見たテレビ「ニッポン桜ものがたり~花咲かじじいとゆく 春の桜旅」 この何気な~く見たものだがその”じじい”に魅了され ぐいぐい引き込まれた。 その”じじい”は78才。桜と共に生きているような人で、 その一言一言が桜への愛情に溢れている。 「桜も生きもの・・・人間も生きもの、お互い共生しなあかん」(じじいは 京都の造園家) 「冬の桜が好きや。春の7日間だけ花を咲かすため にふんばっとる、わしもがんばらなあかんなぁーって思うんや」 (じじいの一番好きな)枝垂れ桜の下に行くと「風が吹いたからと ちゃうで・・・せやけど揺れてくれるんや。わしを迎えてくれてる。 ほんで帰るでと言うと、また揺れてくれるんや」・・・目に見えるもの しか信じない人は「それは風が吹いてる」と思うかもしれないが わたしは本当に桜とじじいの心が通っていると思う。 ↑画像:去年の夙川の桜。
by tabathatokabu
| 2007-03-24 14:11
| 四季折々なこと
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