
アフリカのとある国で1匹の野生の雌ライオンがひとりでさまよっている・・・すると親からはぐれてしまった餌になる草食動物(何の種類かは忘れた)の子どもを雌ライオンは見つける・・・誰もがその子どもは食べられると思ったが、雌ライオンはまるで母親のように振舞う・・・そんなのをテレビで見たことがあってずっと覚えている。わたしはとても淋しがりやなのでちょっとその雌ライオンの気持ちがわかったような・・・
狭い家でも3階建てなので別の階にいるとまるでひとり暮らしのようなわが家。でもいつでもたばさはわたしの隣にいてくれる。べったりくっついてくることはないが少し離れた所からわたしのことを見ている(寝ていても意識はわたしにあるよう・・・)理屈ぬきで気持ちがほんわかする瞬間。 ↑こちらを見ているのがたばさ。爆睡中のカブ(見にくいかも・・・黒い影みたいなもの)
たばさがわたしに甘えていると思っていたが、淋しがりやなわたしのことを理解してくれてるのだな・・・とあるとき気づいた。たばさ(犬)に出来なくてわたし(人間)に出来ることはやってあげているが、わたしに出来ないことをたばさ(犬)は山のように出来る・・・わたしが出来ることの何倍ものことが出来る。