Casa BRUTUS 6月号をパラパラとめくり眺めると ハッ!と目に飛び込んできたページ↑ 「上小沢邸」建築家・広瀬鎌二の設計(1955年完成) そこに住まうのは老夫婦。80才のご主人と92才の奥さま。 とにかく憧れる・・・一瞬にして憧れた。 ダイニングの丹下健三デザインの椅子は50年代から 修理をかさね、使いつづけられているそう・・・ (ダイニングの壁はコンクリートブロックそのまま) 58年の結婚生活だそう・・・といことはご主人が22才の ときに12才年上の奥さまと結婚した・・・ということ?ほぉ~ 文中に「わたしたち夫婦は既成概念に束縛されない方でね(笑)」 とおっしゃられて、住みづらい住宅にこだわって住まわれた48年間 を語られてるのだが、”こうでないと”と、心が何かに束縛されないで 自由にいられることっていいなぁ~と思う。
by tabathatokabu
| 2007-05-23 10:49
|
ファン申請 |
||