
わが家の吹き抜け部分に取り付けてあるジャスパー・モリソンの照明「GLO-BALL」 アルネ21号にこの照明のことが書かれていて「ほぉ~ほぉ~」と読んだ。毎日ふつうに家にぶらさがっている照明をたくさんの文字で素敵に説明されている。家の他の照明は旦那さんが選んだのだが、この「GLO-BALL」に関しては旦那さんもわたしもやや妥協というか・・・すごく探していない「う~ん、コレで・・・いっか?」って感じで選んだ。家にぶらさがってても「やっぱりええな~」とか言ったこと・・・ない。でも「邪魔な感じやな」とか「やっぱりやめといたらよかったな」とかマイナス意見も出てこない・・・ということはいいものだったのかも。アルネ21号では「(照明の)器具そのもののデザインばかりに目を奪われがちですが、光源の種類と光の広がりかたや、明かりの量質が醸し出す雰囲気がほんとうにたいせつなのです」と語られている。申し訳ないくらいわたしたちの選び方にはそんなことを語れないくらい、いい加減だった。