カブのおさんぽスタイルには変遷がある。デビューは「着地」外が怖かったのか?歩けなかった。弱すぎ。怖がりすぎ。四肢にアロンアルファをつけたみたいに地面とカブが離れない。ぐいぐいひっぱっても動かない「着地」を1週間ほど・・・それから歩けるようにはなったものの今だに車の往来の激しい道は歩けない。その後「遊び」になる。同じくらいの年の友だちと追いかけっこして遊ぶスタイルになる「遊び」は1~2年ほど。それから「野放し」期間に突入。この間にカブ自身、社交性を身につける。カブが「いない!」と慌ててさがすと本を読んでいる人の隣でチョコンと座っていたりした。犬嫌いな人へは近寄らないということも習得する。「野放し」期間2~3年(この間、拾い食いに走りだしたので自らの愚行で自由を奪われることになる)そして、現在は「猫ちゃん」の時期・・・大好きだった野放しの川へは一切行かない。猫ちゃんのいそうな場所ばかりを心拍数あげながら探偵のように歩いている。「猫ちゃん」がどれくらいつづくか・・・ ↑このカブ。ちょっとヤバイくらいの気のぬけよう・・・こんな姿にたばさはならない。
by tabathatokabu
| 2007-11-21 17:39
| 犬たちのこと
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