
平松洋子さんの「買えない味」・・・この読書感想ではないのだが・・・奈良の吉野出身の友人が「あられ餅って知ってますか?」と・・・多分、知ってる・・・「お餅を揚げたやつ?」というと違うと言う・・・「うちではこういうのをあられ餅というんです」といただいたのがかれこれ10年近くなるのではないか・・・以前にもここで何度か書いたと思うが、このあられ餅が本当に美味しい。まさに買えない味で・・・もち米と普通のお米を半々に蒸してつくのだそう。毎年「ちょーだい」とねだっている。去年くらいから申し訳ないので「もち米代払います」とやっと気づいたわたし。もちろん受け取られないが・・・それじゃ~労働します!と、餅つきの日にお手伝いに・・・というのもまだ実行していないわたし。いただきっぱなしのわたし。この「買えない味」の虜になってしまうとちょっと困る・・・だって買えないから・・・ でも「待つ」楽しみがある。↓本来はお正月だけのあられ餅・・・ご先祖さまの供養に今年は3月にもつかれた。親族がとても仲良しなその友人のご先祖さまへの供養のお餅をいただけるなんて・・・感謝、感謝。