5月4日の朝日新聞の朝刊に掲載されていた本・・・旦那さんが見つけて教えてくれる。わたしが「オタク」に興味があるから・・・ではなく、そこに書かれていた「貴族」という言葉に夫婦がフォーカスされた。実はわたしは親しい友人に旦那さんのことを「貴族」と言っている・・・もうけっこうフツウに「うちの貴族は・・・」と会話にも登場している。旦那さんに「あんた貴族かっ!」「ほんまに貴族やなぁ」などと生活しててよぉ~くつっこんでいた。なぜ?と問われると「なんとなく・・・」なのだが、彼が努力することの先に見えるものが「資本主義社会に勝つぞ!」というようなところが微塵もみられないから・・・(勉強して、いい学校に入って、いいところに就職する・・・または安定した仕事に就く・・・などなど考えたことが無い!全く無い!と言っている・・・)ということで・・・読み漁っている本たちも、聴きまくってる音楽も、観まくってる映画も、そして仕事までもがその延長のようにみえるから・・・「貴族」がピッタリだと思っている。「貴族」を旦那さんにするとなかなかいいもんです。ただ、周り(親、兄弟)は心配する。わたしも時々「これでええの?」と思う。ちなにみ貴族の実の姉も「貴族」 ↑貴族が食べているアイスクリームが欲しいカブ。 朝日新聞 ~著者に会いたい~ 抜粋 きっかけは最近のオタクの若者に抱く違和感だという。 ― 中略 ― 岡田さん世代のオタクは、世間の多数派とは違う「好きなこと」を 自分で掘り起こし、世間の目に対抗する知性と精神力を兼ね備え 社会人生活も営んでいた。実は強い自負心と社会性をもつ「貴族」 だったのだと。
by tabathatokabu
| 2008-05-05 00:49
| 本のこと
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