富士山

友人のブログを読んで「そうそう！」思い出した・・・友人一家は大切な日に家族で旅行に出かけたら美しい富士山を見ることができたそう・・・　富士山で思い出したのが、数年前に新幹線で東京に行くときに、中国人の団体が同じ車両。彼らにとっては海外旅行でウキウキしているテンション・・・わたしは早朝だったこともあり「寝たい」「この車両、運悪ぅ～」とテンションひくい・・・本を読むにも寝るにも集中できない・・・テンションの違いに辟易なわたし・・・　いや、しゃーない、しゃーない・・・お互いさまや・・・などと自分を励ます。すると、団体さんの一人が「富士山！」と美しく眺められる富士山を発見！団体さん全員「わぁ～」と歓声＆目がキラキラしている。そのとき少し、感動した・・・富士山はただ「在る」ものなのだけれど・・・人間は「ただでは在りたくない」という欲のカタマリなのではないか？などなど・・・本当のものには何も差別がないのだな・・・と感じたりした。　追記：これを書いたあとで知人のブログなどを見せてもらって「富士山」が登場している方のブログが大変多かった・・・お天気がよかった週末だったようで・・・